2026/06/18
答えは足元にある
6月定例市議会が開催されている。オンラインで観ているが、質問と答弁の台本通りのキャッチボールで淡々と予定時間通り進行する。
議員が質問に立ち、市民への市政の周知不足を問うた時の市側の答弁は、「よりわかりやすい表現に努めてまいります」、「広報紙・ホームページ・SNS等で周知を図っていきます」と紋切型で終わる。
現実に立てば、「出した=伝えた」ではないはずだ。情報が市民に届いたかは別の話。
鳥取市民の情報入手媒体利用率のランキングは、【1位】インターネット74.6%、【2位】テレビ72.9%、【3位】とっとり市報71.2%、【4位】SNS67.8%、【5位】新聞55.9%、【6位】フリーペーパー・チラシ37.3%、【7位】ラジオ28.8%という調査結果がある。
鳥取市民の情報収集は、「Web・SNS」のデジタル派と、「市報・新聞」の紙媒体派がバランスよく共存しているのが地域的な特徴と言える。
伝わらない理由は媒体だけの問題ではなく、発信する側の議会の問題もある。熱意の質問と誠意の答弁のキャッチボールが市民の関心を呼ぶはずだ。
