中村ゆきと未来とっとりプロジェクト 代表

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2026/09/30

ペットバレー(繁殖農場)計画

ペットバレー(繁殖農場)計画

 東京のペットショップに並ぶ小鳥は、ほぼ静岡県生まれだ。浜松・掛川・富士に大規模ブリーダーが集積しているからだ。

 この集積を、鳥取の小学校の廃校に作れないか。

 従来のコワーキング誘致は、整備に金がかかり、地域への波及効果は限定的だ。ペットバレーは違う。高齢者の雇用を生み、整備費を抑え、高い経済効果が期待できる。

 国内の犬猫は1500万頭、15歳未満の子どもの数を上回る。鳥や魚を加えれば約2兆円規模市場だ。

 例えば、廃校を小鳥の繁殖農場にすれば、牛や豚と違い危険も少なく、体力がいらず、高齢者の貴重な雇用になる。

 鳥取市にはもう一つの強みがある。中山間地域ではシカとイノシシが増え続け、捕えられても9割が埋設される。今、全国で最も需要が伸びているのが、高タンパクでアレルギーが少ないジビエのペットフードだ。

 都内で騒音や臭いで苦労するブリーダーにとって、広大な廃校は理想郷だ。触れ合いカフェを併設すれば、親子連れが動物園のように集う憩いの場になる。

 廃校を、税金で維持する場所から、自ら稼ぐ場所へ変える。地域の課題を、地域の稼ぎに変える。それがペットバレーだ。