2026/05/31
人生の一里塚
以前、人気の専門学校の生徒募集の仕事に携わった経験があります。なぜ人気なのか。それは、卒業後の就職先が具体的で、多くの卒業生がそこで活躍しているからです。私立大学の人気も同じ理由だと思います。
学校は「目的地」ではなく「通過点」だと、学校を卒業して40年経った今、改めて痛感します。
現在、私は不登校の子どもたちの学校開校を予定している学園の評議員を拝命していますが、いつも頭にあるのは、子どもたちの卒業後のことです。
子どもの「自立」は、親としての責務であり、子育ての最大のテーマかもしれません。
学校は、子どもが「社会で生き抜く力」を養う訓練の場であるべきです。
学校が居心地良すぎて「一生、学生でいたい」場になってはいけない。卒業で終わり、後は社会に丸投げ、というのも問題です。
通過点だからこそ、次にどうつなぐかまで、学校が責任を持つべきです。行政には、学校をサポートしていただき、鳥取市民の誰ひとり取り残さない教育のまちづくりをお願いします。
