中村ゆきと未来とっとりプロジェクト 代表

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2026/06/01

“まちなか”の外側に未来はあるか

“まちなか”の外側に未来はあるか

気高町の4小学校を統合する「気高地域新設統合小学校」の計画が進んでいます。小学校が一つになれば中学も統合され、地域から子どもが消えていきます。

平成の大合併から22年、市中心部に機能が集中し、周辺部の衰退が進みました。「まちなか振興ばかりで旧郡部は置き去りだ」という声を、旧郡部の方から多く聞きます。

地元に残った長男夫婦も、子どもが生まれると市内マンションへ転居しました。職場まで車で20分なのに、教育や買い物の利便性を求めて実家を出ます。週末、孫を連れて帰るのが精一杯です。

鳥取市役所「まちなか未来創造課」の“まちなか”は、行政定義で「鳥取駅周辺〜鳥取城跡周辺」の一帯です。では、旧郡部の未来は誰が描くのか。

合併以降、中心部と旧郡部の行政サービス・インフラ格差、過疎化は顕著です。旧郡部の代表議員がいなければ、地域の切実な課題が市政に届かず、有権者の無関心を招きます。バランスの取れた市政には、地域代表が必要です。